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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[923]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/04/26(日) 21:48:51 ID:???
反対側の宵闇ダークフライトベンチ、こちらでは疲れきった表情のチルノがベンチに寝転がり。
何故かほくほく顔のルーミアがその様子を見守っていた。
負けたのに何を笑っているのか、とチルノはルーミアに言うが……。
ルーミア「向こうのキャプテンがね、いい試合だった。 今日はありがとう、って。
また対戦がしてみたいね、って言ってたんだ。
あんな風に言われたのはじめてだから、嬉しかったのか〜」
チルノ「負けたのよ? 私達……悔しくないの?」
ルーミア「確かに悔しいよ。 でも、あのキャプテンはまた対戦がしたいって言ってたのか〜。
だから、今度戦う時に、その悔しさを返してあげればいいのか〜」
チルノ「……ふんっ!」
チルノはそれでもまだ不満げだった様子だが、ルーミアはやはり笑顔だった。
何かと雑魚扱いをされる事が多い彼女にとって。
ここまで言ってくれる人も、そうはいない。
ルーミア(あの人間はいい奴なのか〜。 もしも一人の所を見ても、食べないようにするのか〜)
※リグル、妖精2、妖精3、穣子、静葉、にとり、椛、大妖精、ルーミア、橙の評価値がUP!
妖精1の評価値がDOWNしました。
ルーミアに一人で会っても食べられなくなりました!
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0ch BBS 2007-01-24