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【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】
[929]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/04/26(日) 22:29:39 ID:???
阿求「明日の午前は、決勝戦となっております。
対戦チームは騒霊楽団……有名選手が三人在籍しており、かつ、チームプレーが得意なチームです。
大変な試合になるかと思いますが、頑張ってくださいね」
静葉「ええ、ありがとうございます」
反町「でも……いいんですか、阿求さん? 俺達にそんな情報をくれて……」
阿求「対戦チームの報告は、私の義務となっておりますから。
今から騒霊楽団の皆さんのところにも、報告に向かうところですのでお気遣いは無用です」
その後、反町達と阿求とは二、三、言葉を交わして別れた。
反町(チームプレーが得意なチーム、か……。
静葉さんの話じゃ、各ポジションに有名選手がいるらしいし……明日は厳しい戦いになりそうだ)
家に辿り着いた反町達は、先に戻っていた一同に挨拶を交わし。
一旦自室に戻って用具を片付け、再び居間へと戻った。
それから他愛も無い雑談をチームメイトとしていたところに、穣子が晩御飯を持ってくる。
どうやら穣子自身も疲れているらしく、晩御飯は朝飯の残りのとろろご飯だった。
運動をし、疲れていた肉体は栄養を欲し。
反町をはじめ、チーム一同の箸は大いに進む。
醤油を垂らしたとろろを混ぜ、それをご飯にかけて一気にかきこみながら反町は思った。
反町(やっぱり、いいもんだな……。
みんなでサッカーをして、飯を食って……サッカーって楽しいもんだったんだよな)
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0ch BBS 2007-01-24