※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【期待値】城山正の挑戦12【期待外れ】
[156]城山正 ◆2veE6wGXw2
:2009/05/02(土) 01:03:28 ID:CL3lpj/Q
影の正体→ スペードK =スペード・ダイヤ→ピグコがやって来ていた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ピグコ「ゲェー」
矢島「うわっ!?…またピグコか」
ピグコ「グェーッグェグェッ」
ぷらぷらした手を振り回して何事か騒ぎ立てるピグコ。
矢島「危ないから近づくなって?イヤ、わかってるよ。ただ市の子供達がここに捕まってるかもしれないんだ」
ピグコ「ゲェゲェ」
矢島「うん。わかってるよ。無理はしない。子供達がいるかどうかだけ確かめるだけ」
ピグコ「グェグェゲェー」
しばらく押し問答が続くのをぽかんと眺めるその他のメンバー。
やがて決着がついたのかピグコがおとなしくなる。
矢島「みんなお待たせ」
憔悴した矢島の手には一丁の鉄砲のようなものが握られていた。
矢島「あ、これ?マルス133。ピグコが科特隊の名誉隊員になったときにもらったんだって。用心のために持っていけってさ」
チャッと構えてみせる矢島。
島崎「よし、これで準備は万端。行くぞ!」
山森「いざという時はお願いしますね」
矢島「任せろ!」
意気揚々と門を開きサーカスのテントへと突入するSC。その後姿をピグコが見送る。
そう、まだSCの誰も気がついていなかった。このサーカスのテントが事件の原因であるとともに、
マルス133が必要になるような危険な場所であることを。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24