【信仰争奪戦】森崎が幻想入り 8話目【勃発!】

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[155]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2009/04/26(日) 00:56:50 ID:MTdyzYGU
森崎「そうなのか。……まぁ、冷静に考えたら窃盗だしな」

七花「なので、これはその変わりに人里の道具屋さんで買ってきたんです。
　　　銘は殺戮幼稚園。店主さん曰く、何やら曰くありげな品らしいんですけど……」

森崎「（……そんなに詳しく無いんだが、刀の銘ってそんなんで良いのか？）」

そう言って、くいっと腰の刀を持ち上げる七花。

その刀だが、どう見ても脇差し程度の長さしかない。

人間より背の小さい妖精である彼女には、その程度の長さのほうが扱いやすいのだろうか。

レミリア「ありがとう、七花。他には用はないから下がっていて良いわよ」

カップを受け取ったレミリアが、紅茶を口に含んでから言った。

七花「畏まりました、それでは失礼いたします。森崎様、またお会いいたしましょう」

森崎「ああ、またな」

ガチャ……バタン。

七花は最後に扉の前でペコリと一礼し、パタパタと音を立てながら去っていった。

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0ch BBS 2007-01-24