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【信仰争奪戦】森崎が幻想入り 8話目【勃発!】
[258]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2009/04/30(木) 23:38:21 ID:8BMzChFY
A 「勧誘に行くんだが、一緒についてきてくれないか?」
レティ「私が?」
自分を指さして不思議そうに問うレティに、森崎は軽く頷く。
森崎「やっぱり幻想郷に詳しい奴が居たほうが助かるし、人間一人だと危険も多い。
こういうのに適任なのはレティだと思ったんだが……どうだ?」
森崎の言葉に、レティはしばし考え込み……
レティ「まぁ、知り合い相手なら多少交渉しやすくはなるでしょうけど。
私ぐらいの実力の妖怪相手ならともかく、上級って呼ばれてるレベルの妖怪相手になると殆ど役には立てないわよ。
それでも良いかしら?」
開いた口から出てきたのは、肯定の言葉だった。
森崎「ああ。俺一人だと、どうも成果が上がらんみたいだしな。……よろしく頼む」
レティ「判ったわ。……何だか、貴方と一緒に外出するっていうのも不思議な気分ね
(頼りにされて悪い気はしない筈なんだけど……何なのかしら、このモヤモヤは)」
軽く頭を振ってよく判らない感情を打ち消し、レティはそのまま勢い良くベッドから立ち上がった。
レティ「……さて、と。目的地とかはもう決まってるのかしら?」
うーん、と軽く伸びをしながら質問する。
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0ch BBS 2007-01-24