※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【信仰争奪戦】森崎が幻想入り 8話目【勃発!】
[701]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2009/07/09(木) 01:29:37 ID:L+F2strg
1〜2→迷った……。成果ナシ。
森崎が魔法の森で迷っている頃、紅魔館では……
〜深夜・紅魔館大図書館〜
コツ、コツ……
自分と小悪魔しかいないはずの図書館に他人の足音が響くのを聞き、パチュリーは読んでいた本から顔を上げた。
パチュリー「レミィ……」
レミリア「こんばんは、パチェ。少し良いかしら?」
入り口の方からやってきたのはパチュリーの予想通り、紅魔館の主である少女であった。
レミリアはそのまま、パチュリーの許可を待たずに本がうず高く積み上げられたテーブルの対面に腰を下ろす。
パチュリー「珍しいわね、一人で来るなんて」
レミリア「朔夜は部下の所よ。咲夜みたいに特別な能力があるわけじゃないし、流石にずっと私についている訳にはいかないみたいね」
今ここには居ない、銀髪のメイド長の顔を思い浮かべながらレミリアが呟く。
屋敷の仕事のほぼ全てを一人でこなし、それでいて呼ばれればすぐに現れてレミリアに付き従う。
今はなんとか朔夜とその部下達が埋めてくれているが、それでもやはり咲夜不在の穴は大きかった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24