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【信仰争奪戦】森崎が幻想入り 8話目【勃発!】
[750]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2009/07/16(木) 00:13:08 ID:fRzE8NzA
森崎「どうした、何か俺に用事でもあったのか?」
咲夜「別に用事って程じゃないけれど、一応は断っておいた方が良いと思ってね」
そう言いながら咲夜は森崎の前を横切り、玄関に備え付けられている下駄箱の扉を開ける。
メリーの家は外見は一応洋風建築ではあるが、日本在住のメリーと蓮子が先住者という事もあり、屋内は土足厳禁である。
森崎「そうか。……で?」
下駄箱から自分の靴を取り出す咲夜に、森崎が話の続きを促す。
咲夜「……まだあと一人、メンバーが足りないんでしょう?
もしも明日までに見つからなかった時のために、保険として屋敷の妖精メイドを一人ほど連れてこようと思うんだけど」
なんでもない事のようにさらっと語る咲夜だが、それを聞いた森崎の脳裏には何かが引っかかった。
森崎「……紅魔館から、か?」
咲夜「そうよ。何を当たり前の……ああ」
森崎の訝しげな問いに一旦怪訝な顔をする咲夜だが、すぐに何かを得心したように頷く。
咲夜「約束で嫌々協力してるはずの私が、何で紅魔館の戦力を削いでまでこっちのメンバー集めに走るのか……って事?」
咲夜の言葉は若干棘はあったものの、言っている事は確かに森崎の心中を的確に表現していた。
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0ch BBS 2007-01-24