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【信仰争奪戦】森崎が幻想入り 8話目【勃発!】
[865]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk
:2009/07/25(土) 23:57:03 ID:HAbOZ64+
B 「そういや明日、紅魔館との練習試合があるんだが……」
森崎「そういや……」
森崎が、冷えた麺を自分の器に移しながら口を開く。
妖夢「何です?」
森崎「明日、紅魔館との練習試合があるんだが……お、結構美味いなこれ」
素麺を一口啜った森崎が感想を漏らす。
山葵ほどの辛味はないが、生姜の特有の香りが仄かな酸味と合わさって鼻腔を突き抜け、他には無い独特の清涼感を感じさせる。
妖夢「はぁ……紅魔館と」
一方の妖夢の器には、殆ど素麺が隠れてしまうほどの大量の薄焼き卵が泳いでいる。
森崎「どうも、人数が心もとなくてな。良かったら、助っ人に来てくれないか?」
妖夢「へ? ……いや、そんな急に言われましても。私にも一応仕事がありますし……」
森崎の頼みをやんわりと断る妖夢。確かに、特に恩があるわけでもない森崎のために、わざわざ助っ人に行く義理は無い。が……
レティ「……紅魔館には、七花が居るわよ」
妖夢「……!」
レティが呟いた一言に、妖夢の素麺を啜る箸が止まる。
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0ch BBS 2007-01-24