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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[103]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/30(木) 17:11:58 ID:???
>C.「今日は守備を重視したフォーメーションなんだ、気負う事は無い」 周りの仲間を頼るよう励ます
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大妖精「そう……ですね」

反町の言葉に、大妖精は小さくだが頷いてくれた。
自分ひとりだと思うと気負ってしまいそうになるが、DFが五人もいるという事を思い出して大妖精は元気を取り戻す。

反町(とはいえ、妖精1と3はDFの練習はあまりしてないんだよな……って、言っても仕方ない事だけど)

その後、反町と大妖精はしばしの間GKとしての動きとDFへの指示について話し合う。
本職はFWとはいえ、反町は他の者達に比べてサッカー経験は豊富だ。
反町の言葉は、大妖精にとってとても有意義なものとなっただろう。

※大妖精の評価値が上がりました。

そうしてしばらくの時が経った後……不意に、コートの外にいる観客から歓声が沸きあがる。
一体何事かと周囲を見渡すと、果たして向かい側の通用門から。
騒霊楽団のメンバーと思しき者達が入ってきた。

反町「にしても……凄い人気だな」

観客達はコートの向かい側へと移動していき。
旗や垂れ幕のようなものまで使って選手達を激励していた。


0ch BBS 2007-01-24