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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[157]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/01(金) 23:45:27 ID:???
ルナサ→  ダイヤ2 パス 44 +(カードの数値)=46
椛→  クラブQ パスカット 38 +(カードの数値)=50
≦−2→オータムスカイズ、パスを阻止。が確定。
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ルナサの放ったパスは、実に模範的なものであり正確なものであった。
だが、それ故に軌道が読みやすい。

椛(これなら……取れるッス!!)「わふーん!!」
ルナサ「っ……!?」

雄叫びを上げながら、ジャンプ一番。椛は高く跳躍し、ボールをカットする。
その光景にルナサは驚き小さく息を飲み、メルランは目を丸くしていた。
観客達も、ざわざわとざわめいている。
それもそのはず、ダークホース級とはいえルナサのパスは中堅にすら並ぶレベルなのだ。
そのパスを軽々とカットをするような選手が、弱小のチームにいるとは誰も考えていなかったのである。

椛「へへ……さぁ、カウンターッスよ!!」
ルナサ「……今日は、あまり調子が出ないな」

椛が左サイドの妖精2に大きくフィードさせるのを見ながら、ルナサはぽつりと呟いた。

ルナサ(中盤の要である私が仕事出来なくてはメルランもシュートは撃てない……。
    少し……次は気合を入れるとしようか……)


0ch BBS 2007-01-24