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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[179]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/02(土) 23:00:07 ID:???
>B.名無しのGK相手ならいける! 思い切って、超ロングシュートだ!
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反町(はっきり言って今の俺にはドリブル突破が出来る程の体力も残ってない……。
   こうなれば、一か八かのロングシュートに賭けるしかない!!)

そう判断すると、反町は思い切り足を振りかぶってゴールへと視線を向けた。
これに驚くのは、当然ながら騒霊楽団のDF陣とGK。
そして、静葉達オータムスカイズのメンバー達もである。
何せゴールからは30メートル近くも離れている位置からの超ロングシュート。
これが入るとは到底思えない。

橙「そ、反町さん!?」
静葉「っ……リグルちゃん、フォローに回って!」
リグル「わ、わかってるよ!!」

シュートが弾かれた時の為にと、静葉は前線のリグルにこぼれ球を狙うよう指示を飛ばす。
一方の騒霊楽団側も、ルナサがDF陣に対して指示を出していた。

ルナサ「リリカ、それにA番とC番はブロックに! B番はこぼれ球を拾うようにポジションを取れ!」
リリカ「はいはい〜。 にしても、あの位置から撃ってくる普通? メルラン姉さんじゃあるまいし……」
ルナサ(さて……ただの馬鹿なのか、それとも余程自分のシュートに自信があるのか……。
    前者ならば、この試合も楽そうなのだがな)


0ch BBS 2007-01-24