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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[240]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:46:39 ID:???
ルナサ→  ダイヤ5 ライブポルターガイスト 50 +(カードの数値)=55
リリカ→  クラブA ライブポルターガイスト 47 +(カードの数値)=48
メルラン→  ハートK ライブポルターガイスト 44 +(カードの数値)=57
≧2→ライブポルターガイスト成功! 騒霊三姉妹、華麗に突破
※メルランがKを出して勝利したので、パス+1。更に必殺フラグ(パス)も取得。
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反町達が迫り来る中、しかしルナサは微動だにせず目を閉じたままでいた。
その態度にカチンときたリグルは、怒りに任せてルナサに向けて飛びかかるが……。

ルナサ「……遅いんだ、君は」
リグル「……えっ!?」

ルナサにそう言われ、リグルは気づく。
リグルがルナサの持っていたボールを奪おうとしたその時、既にルナサが持っていたはずのボールは足元から消えていたのだ。
一体どこに……!? と、視線を動かせば……ボールは、後方のリリカが受け取っている。
バックパスをした様子などまるで見せなかった筈なのに、とリグルは己の目を疑うが。

ルナサ「君は血気に逸りすぎる……私は君が私の上体だけを視界に入れた瞬間にパスを出したんだ。
    それでは、私からボールは奪えないよ……」

その言葉を聞き、呆然とするリグル。
一方、ボールを受け取ったリリカの元へは反町が向かっていた。
再びルナサへとパスするのを封じようと体を張りながら近づいていくが……。

リリカ「残念、そっちじゃないんだわ」
反町「なっ!?」

リリカがボールを放ったのは、反町が封じたコースとはまるで逆。
センターラインから少し先へと進んだ空いたスペースに向けてリリカはパスを放り……そこに、丁度メルランがフォローにまわる。

反町(馬鹿な!? メルラン選手は、さっきまで反対側にいたはずだ!?)


0ch BBS 2007-01-24