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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[242]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 00:47:09 ID:???
やれやれ、とつかれた表情を見せながらも……ルナサは再びパスをリリカに回し。
リリカはメルランへ、そしてメルランはまたルナサへ。
順を変え、歩調を変え、ポジションを変え。
自在に変化をしながらも、騒霊の三姉妹はスピードに乗ったパスワークで一気にオータムスカイズ陣営に進む。
サイドから妖精2と橙が戻ってきているものの、揺さぶりをかけられて無駄に体力を消費するだけでまるでカットが出来る兆しが無い。

その光景を見、騒霊楽団のファンだと思われる観客達は歓声を上げて盛り上がる。

観客A「出た! ライブポルターガイスト出た!」
観客B「早い!」
観客C「これで勝つる!!」
観客A「流石騒霊楽団! 凄い!!」
ルナサ「……それほどでもない」

もはやパスを回しているルナサ達には余裕すら見え、観客の歓声に対して答えまでしている。
そうこうしている内に、騒霊三姉妹はどんどんとオータムスカイズゴールへと近づいていき。
既にバイタルエリアへと到達しそうになる。

妖精1「ちょ、ちょっと、これってヤバいんじゃない!?」
椛「ッス……パスワークが早すぎて、どうしようも無いッスよ」
にとり「さて……どうしたもんかね」
穣子(私のパスカットなら……オヲトシハーベスターを使えれば、もしかしたらカット出来るかも……)
大妖精(ど、どうしよう……試合前に反町さんが言ってたように、指示を出した方がいいのかな?)


0ch BBS 2007-01-24