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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[251]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 19:37:39 ID:???
最終防衛ライン→ ダイヤJ =にとり「穣子はカットに行って! 残りの連中はここで備えておくんだ!」
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穣子「よっしゃ! 任せときなさいってぇの!!」

にとりの指示を聞くと、すぐさま穣子は前に出て行く。
その後姿を見ながら、にとりは尚も眉間に皺を寄せたまま考えた。

にとり(ハッキリ言って……穣子のパスカットでも、あのワンツーを防ぐのは難しい。
    まあ、止められたらめっけもん程度に思っておこう。
    それよりも問題はあの三姉妹の最後の詰め……恐らくは、メルランに合わせてくるだろうからそれに備えないとねぇ)

にとりは騒霊三姉妹の動きを見ながら、妖精達や椛を動かしていく。
ディフェンスを重視した布陣であった事が功を奏し、PA内では四人のDFが身構えていたが。
にとりの不安は一向に解消されないのであった。

にとり(……せめて、妖精達の代わりにあの氷精でもいれば話は変わったんだろうけどね。
    ……と、これは妖精達に失礼にあたるか)

一方、こちらはパスカットに向かった穣子。
騒霊三姉妹の早いパス回しに混乱をしつつも、果敢にも単身でパスコースを予測して飛び掛る。

穣子「おらっしゃあああああああああああああああ!」
ルナサ「……たった一人では、私達の演奏を止める事は不可能だ」


0ch BBS 2007-01-24