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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[285]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/04(月) 22:31:14 ID:???
メルラン「あはははは〜!! い〜い音! 何度聞いても、ゴールネットに突き刺さるあのバシュッ!
     って音はいいもんよねぇ〜!!」
ルナサ「……ナイスシュートだ、メルラン」
リリカ「や〜っと同点かぁ。 ま、こうなりゃ私達のもんよねぇ〜」

ようやくシュートを撃てたという事、そしてそのシュートが決まったという事ではしゃぐメルラン。
そんな彼女に対し苦笑しながらも、静かに褒めるルナサ。
そして、ホッとした様子で腕を後ろで組みながら二人に歩み寄るリリカ。
騒霊三姉妹の周りに毛玉達も集まっていき、明るい雰囲気で自陣へと戻っていく。

一方、こちらはオータムスカイズ陣営。
ブロックをしたにとり達はようやく地面から起き上がり、大妖精も目を回しながらポストにもたれかかって呆然としている。
そこに穣子、椛、妖精2。更に前線からは反町達も戻ってき、にとり達に声をかける。

橙「だ、大丈夫ですか? 凄く吹き飛ばされてたみたいですけど」
にとり「……まぁ、大丈夫さ。 体の方は、問題無い。
    それよりも、悪いね……ちゃんとゴールを守れなくて」
大妖精「あ、あの、すみません! 回って止めなきゃと思ったんですけど、慌ててて……」
静葉「そんな、気にする事無いわ」

にとりと大妖精はバツの悪そうな顔をしながら頭を下げ、静葉がそれを止める。
穣子たちも、パスをさせてしまった事を謝っていたが。
それを言い出したらキリが無いと、反町は諌めた。


0ch BBS 2007-01-24