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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
[491]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/05/08(金) 19:06:05 ID:???
>D.前半のようなシュートが飛び続けてくるなら妖精1・3だともたない。椛もくれぐれも無理はしないでくれ
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椛がゴールキーパーにポジションチェンジをさせられた事に対し、落ち込んでいるという事は反町にもわかった。
大妖精が抜けたとはいえ、サブのゴールキーパーならばにとりがいる。
本来ならば彼女がやるべきゴールキーパーを……しかし、椛がやる事となってしまった。
遠回しな戦力外通告。 そう取られて然るべきなのだが……。
反町(俺は、そういう意味で椛をGKにしたんじゃないんだよな。
その事を言ってやらないと)
反町は椛の隣に腰を下ろすと、語りだす。
反町「いいか椛、俺がお前をゴールキーパーにしたのにはちゃんとした理由があるんだ」
椛「? どういう事スか?」
反町「にとりはDFとしてブロックに入った方が、シュートブロックが出来る可能性が高い。
チルノもメルラン選手のマークにつけるから高い確率でシュートはブロックできると思うが……。
かといって、100%止められるという訳ではない。
そんなとき、妖精達をゴールキーパーにしていたらどうなる?」
反町の言葉を聞き、椛は想像する。
恐らく、妖精達は大妖精と同じように吹き飛んでしまうだろう。
反町「……妖精達は残りの体力も決して多くは無い。
だが、お前は違う……お前は体力もあるし、妖精達に比べればセービングも出来るはずだ。
これ以上退場者を出したくないし、点もやりたくない……だから、俺はお前をゴールキーパーにしたんだ。
大丈夫だとは思うが……くれぐれも、気をつけてくれ」
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0ch BBS 2007-01-24