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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[587]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/09(土) 21:47:52 ID:???
一方、こちらはゴール前。
メルランはルナサの放ったボールをトラップし、ゴールを視界に納めるが……。
そこに湧き出る馬鹿が一人。

チルノ「あたいが止めーる!!」
メルラン「あはははは! 大丈夫かしら? 大事なお顔に傷がついちゃうかもよ?」
チルノ「あたいはさいきょーだから平気なのよ!」

チルノは大きく仁王立ちし、メルランの目の前に立ち塞がる。
しかし、メルランはその事などまるで気にする素振りも見せず、すぐさまシュート体勢に入った。
一方、スイーパーの位置でシュートに備えているにとりは眉間に皺を寄せて考え事をしている。

にとり(ここで止めないとね……! しかし……どうしたもんか)

にとりはちらりと視線をメルランから外し、妖精達を見た。
彼女達もまたサイドからゴール前へと集まってきているが……このままブロックをさせるのははっきり言って無謀。
人数がいる分こちらに有利になるかもしれないが……。

にとり(もしも失敗して吹き飛べば、こいつらも……気絶しないまでも、体力を消費するはずだ……。
    この状況で二人が動けなくなったら、文字通りこっちはアウト……どうしたもんかね?)

先着1名様で、
河童の判断→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→椛「構わん! フリーで撃たせろ!!」
ダイヤ・→ここは確実に止めたい、妖精達もブロックに参加させる!
スペード・クラブ→チルノと私で十分、妖精達にはフォローをさせる!


0ch BBS 2007-01-24