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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[630]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 15:57:50 ID:???
反町「よし……!」

ゴールを決めた反町は着地をすると、小さくガッツポーズを取り声を出す。
すると、不意に後ろから背中を思い切り叩かれた。
振り向いてみると、そこには笑顔でシュートの成功を喜んでいるリグルの姿があった。

リグル「やったね、反町! まぁ、中々のシュートだったんじゃない?
    私に比べればまだまだだけどね!!」
反町「う……あ、ああ」

どうやらリグルは未だに自分の方が上だと思っているらしく。
自分が優位に立っているのだから、という考えで反町のシュートを褒めてくれているらしい。
反町は内心複雑な思いだったが、変に不和を作り出す必要は無いだろうと曖昧に答える。

橙「反町さん! やりましたね、同点です!! ナイスシュート!!」
妖精2「このままさっさと逆転ね!!」
静葉「一樹君……ありがとう」

そうしている内に、MFの橙や妖精2、静葉達も反町の元へ集まってきた。
橙は天真爛漫な笑みを見せながら無邪気に喜び、妖精2は早くこのまま逆転だと燃えている。
静葉は自分と穣子の失敗で招いたピンチを、逆にチルノと反町に助けられた形になった為。
目を伏せ小さく俯きながらも感謝の意を述べていた。
それを受けて反町は……。


0ch BBS 2007-01-24