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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[661]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 17:38:40 ID:???
>騒霊楽団の隠し玉?→ ダイヤQ =やはりルナサが運び、メルランにパスを送る作戦だ。
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ルナサ(……やはり、ここはメルランに賭けるしかない、か)
ルナサ「……作戦は、いつも通り。 私がボールを運び、メルランが決める……」
メルラン「はいは〜い! 任せて姉さん、今度こそハットトリック決めちゃうんだから!!」
ルナサ「リリカ……次の一点は死守をしろよ?」
リリカ「わ、わかってるわよぅ!」
ルナサ「よし……では、行くか……!」

作戦が決まると、騒霊楽団の選手達はそれぞれ散り、自身のポジションへと移動する。
反町はそれを眺めながら、小さくため息を吐いた。

反町(あちらもフォーメーションはあまり変えていない……という事は、ルナサ選手が運ぶつもりか。
   こっちもいつも通り、あっちもいつも通り……なら、最後に勝つのはチーム力の高いチームだ……!)

審判の笛が鳴り響き、試合が再び開始される。
ボールを受け取ったルナサはいつものように中央を突破しようとするが……。

反町「ここで止める……!」
リグル「一気にもう一点取るよ!」

そこに早速、FWの反町とリグルがボールを奪いにやってくる。

ルナサ(ここを抜けなければ話にならん……抜くぞ!)


0ch BBS 2007-01-24