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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[721]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 21:23:07 ID:???
観客A「最高だぜメルラン! これで今大会2試合連続ハットトリック達成だ!!」
観客B「メルラーン! 俺だー!! ガッ、てしてくれー!!」
観客C「やっぱ騒霊楽団の勝ちだな。 あちらさんもよくやった方だが」
メルラン「あはははは〜! みんなありがと〜!!」

ゴールを決めた事、そしてハットトリックを達成した事で盛り上がる観客席。
それに対しメルランは笑顔で手を振りながら答え自陣へと戻っていく。
ルナサや毛玉達もメルランのハットトリックを祝福しており。
リリカもゴール前で笑顔でメルランに対し手を振っていた。

一方、オータムスカイズの面々は酷い有様だった。

穣子「ちょ、ちょっと、大丈夫!?」
妖精3「チ、チルノ……」

下がり目の位置にいた穣子、そして他のDF達が駆け寄った先にいたのは。
先ほどのシュートで吹き飛ばされたチルノ、にとり、椛。
椛はまだ大丈夫そうに弱々しく笑顔を見せてくれていたが、にとりとチルノは低い呻き声を出して未だに地面に座していた。
いつもならばチルノはこういう場合。
すぐに強がるような表情を見せるものなのだが、今ばかりは辛そうな表情をしている。
打倒・チルノを掲げる妖精達もこの姿を見て流石にざまぁないな、とは思えないらしく。
チルノとにとりを心配していた。


0ch BBS 2007-01-24