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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[722]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 21:23:20 ID:???
そこに、前線から反町、リグル、静葉、橙、妖精2も戻ってくる。
反町達が声をかけると、チルノもにとりもようやく……弱弱しくだが返事を返してくれた。

にとり「悪いね反町……シュート、止められなかったよ」
チルノ「大ちゃん……」
反町「……今のシュートは仕方ない。 止められないのも、仕方ない」

前線からではあるが、反町はメルランの放ったシュートを見ていた。
そして、そのシュートが恐らくは自分の持つシュート以上の威力を持っている事もまたわかっていた。
だからこそ、二人の事を責められない。
それよりも、二人の体調のことが気にかかる。
大妖精の件もあり、オータムスカイズの一同は怪我や気絶に対して過敏になっていた。

反町「二人とも、体は大丈夫なのか?」
にとり「……まぁ、大丈夫。 とは言えないねぇ。
    私は必殺技を使って、こいつは顔を使った上で吹き飛ばされたんだ……。
    ……はっきり言うよ。 もう、まともなプレイは出来ない」
チルノ「なっ、何よ……! あ、あたいはまだまだ出来るわ!!」
リグル「無茶言わないでよチルノ、もう体も痙攣してるじゃん」
チルノ「うぐっ……」

チルノは尚も強がろうとするが、リグルに図星を指されて再び黙った。


0ch BBS 2007-01-24