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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[740]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 22:26:32 ID:???
騒霊楽団、最後の作戦?→ ハート5 =いつも通りにいこう。どうせ残り時間、相手は何も出来ない。
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ルナサ「……残り時間も、いつも通りだ。 だが、勝っているからといって油断するなよ?
    相手の攻撃力は馬鹿に出来んからな……」
メルラン「姉さ〜ん、私は〜?」
ルナサ「……疲れたんだろう。 まあ、動かなくていい。 リリカ、残り時間は頼むぞ」
リリカ「はいはい、任せて頂戴って」

作戦を決め終えた騒霊楽団一同は、再びそれぞれのポジションに散っていった。
ルナサは油断するなと言っていたが、一同にはどこか勝利したという安堵感が広がっている。
センターサークルでその光景を見ていた反町は、静かに闘志を燃やす。

反町(……この試合、絶対に勝つぞ! 俺が率いているチームが……。
   小さな大会なんかで、負けてたまるもんか!!)

審判の笛が鳴り響き、試合が再開される。
反町はリグルが蹴り出したボールを受け取り、すぐさま作戦通り静葉に渡して自分はゴール前へと急いだ。
左右を見てみると、リグル、妖精2、橙もまた猛ダッシュをかけている。

反町(この開始数秒が決め手だ……! 早く、早くゴール前に!!)


0ch BBS 2007-01-24