※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[756]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 23:18:58 ID:???
静葉→  スペード2 ワンツー 41 +(カードの数値)=43
穣子→  クラブ3 ワンツー 37 +(カードの数値)=40
ルナサ→  ハート3 パスカット 43 +(カードの数値)+(人数補正+1)=47
毛玉E→  クラブ2 パスカット 34 +(カードの数値)+(人数補正+1)=37
≦−2→騒霊楽団、ワンツーを阻止。
==========================================================================================

静葉は穣子へと一旦パスを出し、パスを受け取りやすい位置へと移動する。
ルナサ達の上をゆくループパスを穣子は出そうとするが……。

穣子「あっ!?」
ルナサ「……ぬるいよ」

精度が甘かったか、高さが足りなかったか、或いは両方か。
ルナサはそのボールをあっさりカットしてドリブルを開始した。
その後姿を見ながら、穣子は思わずその場に崩れ去ってしまう。
慌てて静葉が支えにかかるが、穣子はどこか遠い目でぽつりと呟いた。

穣子「……私、この試合。 ずーっと、足手まといだわ……」
静葉「穣子……」

それは私も同じよ、と静葉は思わず言いかけるが慌てて口を噤んだ。
そんな事を言っても、何の励ましにもならない。
それどころか、姉妹揃って足手まといだという事になってしまう。

静葉(強く……強くなりましょう、穣子。 このまま、悔しい思いだけをするのではなくて……)


0ch BBS 2007-01-24