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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[757]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/10(日) 23:19:23 ID:???
一方、ボールを奪ったルナサはそのまま悠々とドリブルをして進んでいた。
止める者は誰もいない。
FWは当然として、橙や静葉、穣子たちも上がっていたのだ。
中盤には誰もいない……はずだったが。

妖精2「待てええええええええええ!!」
ルナサ「む……?」

ゴール前に上がるのに遅れていた妖精2が、ルナサの元へと駆け寄った。
更に。

妖精1「こ、ここで止めてやるんだから!」
妖精3「お腹、空いたなぁ〜」

DFであるはずの妖精1、妖精3までもが中盤まで上がってきてルナサからボールを奪おうとしている。
既に残り時間は5分を切った……。
この状態で、ここで止めなければ、逆転どころか同点すら無い。

妖精1・2・3「「「ボールを渡せええええええええええええええええ!!」」」


0ch BBS 2007-01-24