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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】
[818]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/05/11(月) 20:28:19 ID:???
弾かれたボール→ スペードA =毛玉Fがフォローをしていた! だが、奪えない事は無い…!
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弾かれたボールは、騒霊楽団左サイドを走る毛玉Fがフォローをしていた。
その光景を見てリリカはガッツポーズを取り、橙は今にも泣き出しそうな顔になる。
リグルはといえば、なにやらぶつぶつと独り言を言っていた。
リグル「私はエースストライカー、私はエースストライカー、私はエースストライカー……」
何だか危険な気はしたが、今はそれどころではない。
反町は、最後の望みを賭けて声を張り上げて叫ぶ。
反町「穣子ォォ! 頼む!! 取ってくれぇぇぇ!!」
そう、左サイドを走る毛玉Fのすぐ近くには、呆然としていた穣子が残っていたのだ。
反町の言葉を聞いて穣子はようやく気がついたかのように正気を取り戻すと。
すぐさまサイドを走る毛玉Fの元へと駆けつけようとする。
ルナサ「!? 毛玉、キープはいい! 思い切り蹴り上げろ、ボールを渡すな!!」
オータムスカイズの前線から戻ってきていたルナサは、穣子の動きを察知するとすぐさま指示を出す。
それを受けて毛玉Fはボールを高々と蹴り上げた。
穣子の位置からでは距離がありすぎて届かないようにも見えるが……。
穣子(止める……止めなきゃ、絶対に止めなきゃ! そうでないと、本当にただの足手まといになっちゃう!!)
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0ch BBS 2007-01-24