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【それなり男と】幻想のポイズン2【秋の空】


[986]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/13(水) 20:09:58 ID:???
妖精1の言葉に、妖精2は笑いながら答えた。
しかし、笑ってはいるものの表情はいつになく勝気なものとなっている。

妖精2(昨日の試合じゃ全然使われなかったけど、いずれ私をメインで使うようにさせてみせるわ。
    騒霊楽団だろうがチルノだろうが、全員ぶっ倒してやる!)

一言で言えば怖いもの知らず。
妖精2は、いつでも上にいる者たちを倒そうと野心を燃やしていた。
ある意味では、妖精3やチルノ以上に……内に秘めた闘志は大きいのかもしれない。

早朝の練習もそろそろ終了という間際。
不意に、妖精1が他の妖精達に話を切り出した。
妖精1の話は昨日の試合の中で終了間際にルナサに対して妖精三人で行ったタックルについて。
あの時は不発に終わったものの、もしも自分達の息があっていればボールも奪えたのではないだろうか?

妖精3「そうだねぇ〜、昨日は惜しかった」
妖精2「でも、息を合わせるってどうやってよ?」
妖精1「わかんないけど、さっきやったパス回しと同じ感じじゃない?
    私達がお互いの動きを予想して、敵の動きを封じるようにそれぞれが動くとか」
妖精2「……ま、いいわ! とにかくやってみましょ!!」
妖精3「お腹すいたなぁ〜」


0ch BBS 2007-01-24