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【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】


[168]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/06(水) 21:40:21 ID:???

天の声「いやいや掃除マスターといえば城山さんをおいて名乗れませぬ」


松山の掃除→ ハート10 = 10
アリスの掃除→(人形操作+7)+ スペードJ = 18


言うだけあって、松山が掃除をしだすと散らばっていた木の葉がどんどん片付けられていく。
アリスの人形たちの手も加わって、30分経つ頃には境内には落ち葉はごく僅かとなっていた。

松山「ふぅ……(一度始めると時間を忘れるな……)」

集めた落ち葉を見て、控え室でも食べたし、芋でも焼きたいなと考えたりする。
掃除を終えて、一息ついてるアリスと労いの言葉を交換して、箒をどこに片付ければいいか訊いてみた。

アリス「私は知らないわ。そこの子鬼に聞きなさい」

萃香「……ん? ああ、貸して。私が片付けてくるよ」

頑張ったねーと言いながら近付いてきた萃香に、箒を渡すと、それを持って神社のほうへ歩いていった。

集中も途切れてすることもなくなったので、アリスの方を向くと、あちらも暇そうにしていた。
アリスは鳥居の台石に座り、時折吹く風に金色の髪を押さえながら、静かにくつろいでいる。
しばらくして、松山の視線に気がついて、何かしらと聞いてきた。

アリス「何よじっと見て。用でもあるの?」

松山「いや……そう。アリスさんに話があったんだ」



0ch BBS 2007-01-24