【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[234]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2009/05/08(金) 21:46:49 ID:???

C 介抱する

松山「よし、危険もなさそうだし……」

ともかく気絶し倒れてる少女を放っておけないので、松山は傷の応急処置をしようとしてしゃがみこむ。
当然、松山の意識は周囲から、その妖精の少女だけに集中し……それは大きな隙になる。
そしてそれを待っていたかのように、日の妖精の光が、松山の両目を焼いた。

松山「う、ぐわっ！？」

閃光弾を投げつけられたのと同じで、松山は視力を奪われ、本能的に身動きひとつも取れなくなる。
松山のそばには、光の屈折で姿を隠して、様子を見ていた、二人の妖精がいた。

???「ね、私の言った通りでしょ？霊夢や魔理沙ならともかく私達のこと知らない人間だし」
???「そんなこと後々！私がルナを背負うから、スターは後ろから支えて！」

そんなやりとりだけが聴こえるが、目が見えないので手探りでどうすることもできない。
その間に、逃げ慣れてる妖精達は、退却の準備を整えてしまった。

前次写

0ch BBS 2007-01-24