※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】


[984]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/26(火) 00:30:46 ID:???

妖精Gさん、何してるの? →  ダイヤJ
ダイヤ→ 妖精G自由を掴む為、妖精連合設立!


浮かび上がったのは、虐められる筈の妖精G……いや、それだけではない。
沢山の妖精達が、羨望や憧れの視線を妖精Gに送っている。

その視線を受け止めながら、妖精Gは自由を掲げる題目で、見事な演説を披露している。
妖精Gの語りは、本来飽きやすく、すぐに他の行動を取る妖精達の心を見事に掴んでいた。

早苗「堂に入った演説ですね……目も据わってるし」
ケロちゃん「そうだね。よっぽど酷い目か辛い目にあってそこを潜り抜けたって目だね」

そこで突然の収束閃光が降り注いだ。妖精Gを中心に辺りが光で埋められた。
早苗とケロちゃんが、反射的に目を伏せてる間に……こんがり焦げた妖精Gを花の妖怪が引きずっている。
当然、心を揺さぶられてた筈の妖精達は一目散にあちこちへ散っていた。

ケロちゃん「なむなむ。でも味方たくさん出来たみたいだし、いつかあのGがチーム率いたりするかも」

松山君みたくスーパーシューティングプレイヤー目指すかもね! 明るく言ったケロちゃんだが……。

早苗「…………お話は以上ですか?」

それを耳にして、一気に態度を硬化させてた早苗が、そろそろ家事に返してほしいと訴えてきた。
さすがに土着神であるケロちゃんも困った顔をする。



0ch BBS 2007-01-24