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1- レス

【全国大会行き】キャプテン霧雨20【まもなく発車】


[372]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 21:58:56 ID:???
>>270 いやまぁ、反動さえなければ馬宮のほうが能力いいんですよ? ただまぁ、反動が厄介なのですけど…
>>271 当然、補強されたのは彼らだけではありません。がんばって勝ち抜いていきたいところですね

>>D 今日はお終い!


魔理沙「……さて、こんなもんでいいか。今日はこれまでだ」

(4)藤木「だなァ、明日は早いしな」

(11)田中「そうですね。2人とも、練習に付き合わせちゃってすみません」
省20

[373]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 21:59:19 ID:???
魔理沙「さて……私も寝る…」

紫「はぁい、迎えに来たわよ」

帰ろうとした魔理沙の目前が割け、小さな紫が顔を出す。

魔理沙「……お前さ、…まぁいいや。藤木の件はありがとうな」

紫「ま、イレギュラーな事態へのフォローはね。どう、仕上がりは」

自分が特訓したわけではないのに、偉そうに胸を張る紫。
ちなみに、肝心の仕上がりさえ確認してなかったりする。

魔理沙「……あー、よくわからなかった」

紫「えっ!?…あ…うん、そう……」
省17

[374]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 21:59:41 ID:???
魔理沙「ふぅん…いいのか?」

紫「……いいわよ。今日ばかりは勘弁してあげるわ。後、今日はこの後完全防壁化するからね」

説明曰く、万万が一に備え、夜襲を完全にシャットアウトするらしい。
この世界とスキマとの入り口を完全に消すやらなにやら。

魔理沙「大会出れるんだろうな?」

紫「もちろん。私の目的は、変わらずだもの」

本当かと疑わしく思いつつも、魔理沙はシャワーを浴びに向かう。
浴びたら、さっさと寝ることにしよう。
省21

[375]森崎名無しさん:2009/05/12(火) 22:02:24 ID:???
夜襲ないのでメイド判定だけ→ スペード2

[376]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 22:40:46 ID:???
夜襲ないのでメイド判定だけ→ スペード2
>>ついてこない


小悪魔「…そっちにいても無駄っぽいし、帰ってきていいよ」

司書メイドE「ほ、本当ですか!!?」

今日も報告。
しかし、報告の内容は陰惨であった……いかにここでの票操作が難しいか。
ある意味では当然の帰結であったろう。ここにいるのは、我の強い連中ばかり。

司書メイドA「2人も送ってくれたのに、すみませんぇー」
省12

[377]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 22:40:54 ID:???
司書メイドC「ま、潮時ですかね。ここにいるのも面倒ですし、帰りますか」

司書メイドB「えー?(もぐもぐ)」

帰れることに喜びの声をあげるメイドたちだったが、1人だけ、不服そうに返答する。

司書メイド@「………でも、なにやら、不穏な気配もこの公園からする…」

小悪魔「それは気になりますが…恐らく、報告前に消されちゃうかもなので、やっぱり帰ってきてください」

司書メイド@「了解しました…」
省15

[378]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 22:41:17 ID:???
〜幻想郷追放から30日目 出発当日〜


魔理沙「……………………」

萃香「やっぱ飲まないと」

チルノ「ヒャッホー!」

空「ヒャッホー!!」

幽々子「うとうと……」

早苗「はーい☆じゃ、記念撮影しますよ」

諏訪子「に、ニコー」

神奈子「勝利のV!」

射命丸「うう、五体満足って幸せです」

フラン「もげるよ?」


[379]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 22:41:38 ID:???
松山「だ、ダメだって、フラン!」

パチュリー「一応言うと、そいつ覗きよ?」

松山「……やっぱやっちゃってもいいかもしんない」

天子「もぐなら私をもげぇええええッ!!」

アリス「母さん、ちゃんとハンカチは持った?」

神綺「バッチリだよ!…ってねぇ、アリスちゃん、これって役割逆じゃない?ねぇ、なんで目を逸らすの!?」

魔理沙「(……………………周囲の目が痛い…ッ…!)」

予想以上に早起きし、さっさと朝食も終わってしまった一行。 省26

[380]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 22:41:56 ID:???

吉良「久しぶりじゃのう!!!」

魔理沙「お、お前は……おっさん!!」

懐かしさに思わず大声を出した魔理沙に、周りの女性陣も、何事かと吉良を見る。
見る…が、視線は不審者に対するそれが半数以上を占めていた。
いかにも酔っ払いで、フラフラとした中年……怪しくないわけがなかった。
もちろん、吉良のことを知っているメンバーもいる…が、助っ人の大半は彼を知らない。

松山「き、吉良監督!」

パチュリー「生きてたのね」

フラン「?知り合い?」
省9

[381]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/05/12(火) 22:42:10 ID:???
吉良「……ず、随分と増えたのう…」

一方の吉良も、知らない顔が大量で、しかも駅の一角を占領していることに驚きを隠せない。
自分が日向と特訓をしている間に一体何があったのか…

魔理沙「(ふーむ、ここはおっさんを紹介してやるか。逆だと時間がかかりそうだしな。何て紹介するかな?)」


A こいつは吉良監督。私たちのチームの監督だ
B こいつが吉良。ただの酔っ払いだ
C こいつが……えーとすまん、誰だっけ? 省9

[382]森崎名無しさん:2009/05/12(火) 22:45:45 ID:arJXoY7g



0ch BBS 2007-01-24