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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[117]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/14(木) 23:08:24 ID:???
>B.騒霊楽団戦の事について話す
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反町「騒霊楽団戦の事だ。 昨日の試合について、椛と話し合っておこうと思ってな」
椛「……ス」

反町の言葉に、しかし椛はやはり小さく返事をするだけだった。
それは気になったが、反町はあえて無視をして続ける。

反町「……昨日の試合、やはり敗因は三人のトリオプレイ。
   そして、中盤のルナサ選手とストライカーのメルラン選手を止められなかった事にある」
椛「そッスね……特にルナサのパスは本当に無敵ッス。 穣子をマークにつけても、まるで止められない…」
反町「ああ……穣子もパスカットがオータムスカイズで一番得意な選手。
   だが、それでも止められなかった」

それだけ、相手チームのゲームメイカー。 ルナサの力が優れていたという事だろう。
もしも彼女のパスを半分だけでも止められていたとしたなら、試合の結果はわからなかった。

椛「それに、メルランのシュートの威力も馬鹿にならねッス。
  ……にとりやチルノでも止められるかどうかって威力ッスしね」
反町「ああ……昨日の試合。 にとりの調子は悪かったみたいだが、それでもあれだけ点を取られたというのは大きい。
   次に戦う時があれば、ルナサさんもメルランもどうにか封じ込めないと勝ち目は無い」


0ch BBS 2007-01-24