※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[142]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 17:29:05 ID:???
静葉のドリブル→ ダイヤA + 穣子のタックル→ クラブJ =12=静葉のドリブル+2、穣子のタックル+2
静葉のパス→ ハート3 + 穣子のパスカット→ ハート6 +(マーク一致+5)=14=静葉のパス+2、穣子のパスカット+2
=============================================================================================

何だかんだいがみ合う事はあっても、二人は姉妹。
かつて反町と出会う前と同じように、二人だけでの練習に精を出すのだが……。

穣子「ちょっと姉さん、どうしたのよ!?」
静葉「……ごめんなさいね、穣子」

この日の練習において、静葉の動きはあまり思わしくなかった。
穣子がタックルをかませばすぐさまボールを奪われ、パスも軽々とカットされる。
先日の騒霊楽団戦より、静葉の動作は精彩を欠いていた。
とはいえ、この日の早朝の練習は穣子が奮闘をしたという事もあり。
二人にとってそれなりの成果は得られたと言えよう。

穣子「でも、姉さんがもっと頑張ってくれてればもっと成果は出たでしょうけどね……」
静葉「……返す言葉も無いわ」
穣子「ともかく、一旦帰りましょ。 朝飯作らないと妖精達もやかましいだろうし。
   それに、この後もすぐ練習があるしね」

言いながら、穣子は姉を励ますように明るく振舞い家路へとついた。
その道中、二人は色々とサッカーについて話し合う。

穣子「ただ……能力がどれだけ上がっても、私達も必殺技を手に入れないといけないわ」
静葉「そうね……。 また今度の練習で試してみましょう」

二人が自宅へと辿り着くと、穣子はすぐさま台所へと向かい朝食の支度に取り掛かる。
静葉は卓の上を整理し始め……しばらくすると、皆も起き出してきた。


0ch BBS 2007-01-24