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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[171]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 20:44:49 ID:???
妖精1「このォ……ッ!!」
椛「負けねぇッス!!」

お互い競り合いが得意という事もあってか、練習の首尾は上々。
殆どは椛が競り勝ったとはいえ、妖精1もその体つきからはとても無理だろうと思える程の跳躍力などを見せ。
何度か椛からボールを奪う事が出来る程度には成長をしていた。
そして、この競り合い練習にセンタリングを上げる役として付き合っていたにとりと妖精3だったが……。

にとり「うーん、何だか今日は調子がいいねぇ♪」

そう言いながら、機嫌良くボールを上げるにとり。
その精度は練習を開始した時よりも格段に上昇しており、その他の動きも非常に俊敏になっている。
何か、この練習でつかめたものがあるらしい。

にとり「……そういや、ウチのチームにはパサーがいないんだったねぇ。
    ……私も、何か考えてみるとしようか」

一人呟くにとりの横で、妖精3は口をへの字に曲げ。
何だか今にも泣きそうな表情を作りながら……一人ぽつりと呟いた。

妖精3「何だか、今日は調子が出ないなぁ〜……」

彼女の中にある強くなりたいという思いが焦りとなったか。
今日の妖精3の練習内容は、今ひとつなものだった。

※にとりが必殺フラグ(パス)を入手しました。


0ch BBS 2007-01-24