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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[215]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/15(金) 23:05:35 ID:???
反町のコーチング→ ダイヤ5 +妖精3の練習→ ダイヤ3 +(マーク一致+5)=13
妖精3のパスカット+3
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練習を開始した妖精3と反町であったが、あまり動きはよくなかった。
流石に昨日に練習をし、午前にもまた練習をしたばかりという事もあり。
双方共に疲れていたのだろう。
しかし、それでも妖精3は弱音を吐かず一心不乱にパスカットの練習に励んだ。
反町もそれに応えようと、その時々において適切なアドバイスを送る。

反町「いいか妖精3。 ディフェンスにおいてはどの行為でも言える事なんだが、
   ただボールを奪う時はボールだけを見ていちゃ駄目なんだ」
妖精3「どういう事〜?」
反町「ボールを見て、どこに行くかを見てから動いてちゃ間に合わない。
   だから、そういう時は相手の目を見るんだ。
   ドリブルにしても、抜く時は空いたスペースを目指す為にそちらを一瞬見る。
   パスの時はそれが更に顕著だ。 パスの相手を探す為に、目は常に動いている」
妖精3「へぇ〜……じゃあ、目を見ればどこにパスを出すかとかもわかるんだ!」
反町「それを逆手に取ってパスを出さない所に視線を送った後他の場所へ放るというものもあるけどな。
   それが、所謂フェイントって奴だ」
妖精3「へぇ〜……」
反町「とにかく、最初は目を見ておけ。 まずは基本的なディフェンスの下地を作っていくぞ」
妖精3「うん!!」


0ch BBS 2007-01-24