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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[272]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 18:27:46 ID:???
反町のコーチング→ スペード9 +静葉の練習→ ダイヤQ =21
静葉のシュート+4
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どこかぎくしゃくしていた静葉と反町であったが、練習をしていく内に。
その不自然さは次第に消えていった。
元来生真面目な性格の静葉は元より、もっとオータムスカイズのメンバーを強くしたいと思う反町。
練習をしている間だけは、二人の間にはしこりなど全く無かった。
そうなれば、元々シュートは決して不得手では無い静葉。
反町の確かな指導を受け、着実に力を伸ばしていく。

反町「静葉さん、シュートを撃つ時は基本的にゴールの隅を狙うんです。
   俺や静葉さんは騒霊楽団のメルランのような爆発的キック力は持ってない。
   だから、相手がブロックにも来れない、セービングも出来ないような位置を狙って打ち込むんです」
静葉「パスに通じるものがあるわね……わかった、やってみるわ」

パス精度にはそれなりの自信を持つ静葉。
反町の助言を聞きつつシュートを打ち込み続け、狙った箇所へとボールを蹴りつけていく。
そうして徐々に力を入れても精度を狂わせる事が無くなり……。

練習が終わる頃には、静葉のシュートは始める前に比べ格段に上昇をしていた。

静葉(やっぱり一樹君は頼りになるわ。
   ……だからこそ、私達をもっと頼って欲しいのだけど……)
反町(……今日で静葉さんの実力はかなり上がったみたいだ。
   もう既に、騒霊楽団の人たちともそう変わりないレベルだぞ)

※静葉の選手としての格が『ダークホース』になりました。 以後、練習で若干能力が伸びにくくなります。


0ch BBS 2007-01-24