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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[296]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/16(土) 20:53:19 ID:???
>E.穣子の食器洗いを手伝ってみる
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反町(そうだな、何だかんだであいつも毎日食事の支度に忙しいみたいだし……。
   ちょっと、手伝ってみよう)

日ごろ、毎日の食事を用意している穣子。
これだけの人数分を用意して、更に練習などもこなしているのだ。
その労力は反町の想像する以上だろう。
たまには手伝うくらいしてやらないと……と考え、反町は台所へと向かった。

穣子「ん? 何、反町? さっき昼飯食べたばかりなのに、もう小腹でもすいた?」
反町「ああ、いや、違うよ。 ちょっと皿洗いでも手伝おうと思ってな」
穣子「へぇ、珍しい。 ま、やってくれるってんなら断る事も無いわね。
   じゃあ、そっちにあるのやっといて」

台所では穣子が皿洗いをしていたが、反町が手伝いに来たと告げると残っていた分の半分ほどの量を反町に渡す。
当然ながら幻想郷には水道なんて文明の利器は無く。
皿洗いに使う水は全て裏口近くにある井戸からのくみ上げ式となっている。
反町は穣子に井戸の使い方などを聞きながら、腕をまくって意気込んだ。

反町(さてと、やるとするか!)


0ch BBS 2007-01-24