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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[486]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/18(月) 21:08:15 ID:???
十四日目 朝

翌日、反町は久しぶりにゆっくりと眠った事もあり。
日ごろの疲れをさっぱりと落として起床をした。
この分ならば、今日の試合に何ら問題は無さそうである。

起き出した反町は顔を洗うとすぐさま居間へと向かい、一同と挨拶を交わした。
どうやら皆も疲れは出ていないようで、一様に笑顔である。
今日の練習試合の相手もそれ程脅威的な所ではないという事で、リラックスしている様子だ。

そのまま軽めの朝食を取り、食休みをするとすぐさま一同は人里近くのコートへと向かう。
まだ練習試合開始の時間まで少々の猶予があったが、早く準備をする事に越した事は無い。
公式の試合では無い為に観客などはいないものかと思われたが。
それでも、コートの外側にはぽつぽつと人だかりが出来ていた。

チルノ「ミスティアったら、多分、宣伝でもしたんでしょうね」
リグル「そうだね。 ちらほら、よく屋台で見る人たちもいるし」

チルノ達の話によると、観客は皆、ミスティアの屋台の常連らしい。
なんとなくアウェーのような気分もしたが、それで臆していてはこれから先は戦えないだろう。
反町達、オータムスカイズはベンチに座ると。
今日のスタメンと作戦内容を確認しあった。


0ch BBS 2007-01-24