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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[495]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/18(月) 21:42:11 ID:???
>D.「今日は試合を受けてくれてありがとう」 試合を受けてくれた事に対して礼を言う。
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反町が礼を言うと、ミスティアは文字通りきょとんと目を丸くしていた。
一瞬、反町は自分が何かおかしな事を言っただろうかと首をかしげたが。
ミスティアは慌てて手を振って、それを否定する。

ミスティア「いやいや〜、そうじゃないのよ〜♪
      ただ、あなたみたいに礼儀正しい人間ってあんまり見かけないからね〜♪」
反町「……そうなのか?」
ミスティア「ん〜、屋台に来る人たちは確かに常識があるんだけど〜♪
      一部、妖怪よりおっそろしい人間がいるものだからね」
反町(……妖怪に妖怪より恐ろしいなんて言われる人間って、一体どういう奴なんだ?)

反町が想像するのは、無論、かつて自分が従っていた独裁者の姿。
あれならば、妖怪よりも恐ろしいといわれても……。
どことなく、納得がいく気がする。

反町(……少なくとも、リグルやにとりよりは恐ろしいよな)
ミスティア「まぁ、とにかく、礼を言われる筋合いは無いわよ〜、気にしないで♪
      昨日も言った通り、あなた達と戦ってみたかったっていうのもあったんだしね」
反町「そうか、そういってくれると助かるよ」
ミスティア(ん〜、ルーミアの言ってた通り、巫女や黒白に比べて随分人がいいみたいね〜。
      ルーミアは昨日は何だかこの人が来て少し落ち込んでたみたいだけど。
      なんとなく、チルノとリグルがこの人のチームにいる理由もわかった気がするわ〜♪
      ……でも、人が良すぎて、チルノとリグルに振り回されてそうだけどね〜。 ああ、不憫不憫)

※ミスティアの評価値が上がりました。


0ch BBS 2007-01-24