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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[572]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/19(火) 21:33:58 ID:???
妖精2「ふっふっふ、いよいよ私達の本当の姿を見せる時が来たわね!」
妖精3「頑張ろうねぇ〜」
妖精1「……まあ、やるからには成功させましょう」
妖精2「ふっふっふ……。 ここで成功させればチルノ打倒は成ったも同然よ。
    さぁチルノ! そこでじっと私達が活躍する姿を指銜えて眺めてなさい!」

そう言い、思い切りチルノのいるポジションに向けて指を指す妖精2。
妖精1と妖精3は気が気でないが、その様子を固唾を呑んで見守っている。
しかし……。

チルノ「大ちゃ〜ん、あたいつまんない」
大妖精「だ、駄目だよチルノちゃん。 ちゃんと位置についてなきゃ……」

なんと、チルノは所定の位置にはついておらず。
思い切り下がって大妖精と何やら喋っている。
当然ながら、妖精2の指を指す先には誰もいない訳で……。

妖精2「……。 畜生ー!! 妖精1、妖精3、やるわよ!! 絶対に見返してやるわよ!!」
妖精1「ん……まあ、頑張りましょう」
妖精3「そうだねぇ〜」

そのあまりにもアウトオブ眼中な態度に妖精2は怒りの炎を燃やし。
妖精1と妖精3はため息を吐くのだった。

因みに、その後チルノは穣子に耳を引っ張られつつ、ちゃんと所定の位置につきました。


0ch BBS 2007-01-24