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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[629]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/19(火) 23:33:49 ID:???
反町「よし、ナイスだ大妖精! そのまま、妖精達に渡せ!!」
大妖精「はいっ!」

一方、ボールを止めた事で鳥目もすっかり消えた大妖精は。
こちらもようやく目が元に戻ってきた反町の指示を受けて、ロングスロー。
中盤、少し下がり目の位置にいた妖精2にボールを送る。

ミスティア「うわっ……ま、またあの妖精!?」

ゴール前に残っていたミスティアが慌てて戻ろうとするが。
ミスティアはまだ前半10分の時点だというのに既に多量に汗をかいていた。
どうやら、あのドリブルをするのは相当に体力が必要らしい。

妖精2「よし……!! さぁ、反撃開始よ!」
妖精1「といっても、妖精3はまだ鳥目が治ってないから私達だけだけどね」
妖精2「へっ、大丈夫よ。 妖精3! 鳥目が治ったら速攻上がってきなさい!!」
妖精3「う、うーん」

まだ鳥目のダメージが残っている妖精3と静葉、そしてDF陣。
現在元気なのは橙と妖精1と2、そしてようやく目が治った反町とリグルだけである。
本来の作戦では妖精三人で突破をするところだったが……。
妖精3が動けない以上、ここは残りの二人だけで右サイドを突破するしかない。


0ch BBS 2007-01-24