※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[702]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/05/20(水) 23:47:12 ID:???
>C.「メキシコに吹く熱風! という意味の"サンタナ"というのはどうかしら!?」
===========================================================================================
穣子の言葉を聞いた瞬間、一同に戦慄が走った。
サンタナ――別に、それ自体はいい名前だと思う。 決して悪いセンスではない。
だが、しかし……少なくとも、その名前は女子に対してつける名前ではない……と思う。
にとりと椛は苦笑いを浮かべ、橙はおろおろとし、静葉はやれやれと首を振る。
チルノとリグルは腹を抱えて笑い、大妖精はそれを諌め、反町は呆然とする。
妖精1は自分が名付けられなくて良かったと胸を撫で下ろし、妖精3はいつもの如くぼけっとしていたのだが……。
妖精2「気に入ったッ! その名、そのサンタナという名! いいわ、すんごくいい!!」
反町「な、なんだってー!?」
なんと、名付けられた当の本人、妖精2はその名前に対して大いに喜んでいた。
というのも、それには無論理由がある。
妖精2(メキシコに吹く熱風……メキシコっていうのはよくわかんないけど、熱風ってのはいいわ!!
チルノは氷精、なら私はそれを溶かす熱風になるのよ!
ふっふっふ……見てなさいチルノ! あんたはこの私、サンタナが必ず倒してやるわ!!)
サンタナ「というわけで、今から私はサンタナよ!! 皆、ちゃんと今度からはサンタナと呼びなさいね!!」
反町「う…あ、ああ……」
一同は妖精2……もとい、サンタナの態度にどう反応していいか困っていたが……。
まあ、本人が気に入っているならばいいだろう、と。 あえて何も言わずに了承をした。
妖精1「えっと……まあ、これからも頑張りましょう。 ……サンタナ」
妖精3「サンタナ〜サンタナ〜」
サンタナ「悪いわね、先に名前もらっちゃって! あんたらもさっさと活躍して、私みたいに格好いいのを貰いなさい!」
妖精1(……私はずっとこのままでいいわ)
※妖精2の名前が「サンタナ」に決定しました!
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24