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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[718]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/21(木) 20:56:01 ID:???
後半序盤に頑張った人→ スペード6 =妖精3がオフェンスで活躍
後半中盤に頑張った人→ クラブJ =静葉がディフェンスで活躍
後半終盤に頑張った人→ クラブK =静葉がディフェンスで活躍
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後半は終始、オータムスカイズの優勢で試合が運ばれていた。
安定したドリブル能力を持つ静葉がゲームを組み立て、妖精達がそのフォローを行う。
キャプテンマークをつけた事で緊張をするかと思われた静葉も。
それがプラスの方向に働いているようで、さしたるミスなどもしなかった。

しかし、やはりとも言うべきか反町が抜けて決定力が欠かれたのも事実。
それ故にうまく追加点を決められなかったものの……後半開始の8分、急に試合が大きく動いた。
リグルの放ったシュートがポストに当たり、こぼれ玉となったそれをDFのバケバケがクリアーする。
久しぶりのピンチとなるか……と思われたその時、なんとそのクリアーされたボールを妖精3がカットしたのだ。
その動きは決して妖精1やサンタナにも劣るものではなく、オータムスカイズ一同もある意味度肝を抜かれる。
だが、更に驚くのはそこからである。

なんと、妖精3はそのボールを持ったまま夜雀友の会に攻め入ったのだ。
まさかこの妖精までも……と油断をしていたバケバケ達は対応に遅れ。
その隙に妖精3を中心にして妖精1、サンタナも合流して三人のみで突破をする。
そうして、ようやく気を取り直したバケバケ達が一斉にやってきたところで妖精3が大きくボールを蹴り叩く。
ほぼフリーとなっていた橙へとセンタリングを上げ、そのまま追加点を決めた。

橙のシュートも見事なものだったが、それも全ては妖精3の思い切りのいい速攻のお陰と言えるだろう。

反町(この試合。 妖精2……じゃなくて、サンタナをはじめ。
   妖精達はいい調子に仕上がったみたいだな。 ……まだ決して名前のある奴らに勝てる訳じゃない。
   でも、勝負が出来るレベルには十分なっている)


0ch BBS 2007-01-24