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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[818]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/23(土) 00:10:00 ID:???
一方、ゴール前ではリグルが単身、黙々とシュートの練習を行っていた。
ここ最近、リグルは常にシュートの練習をしている。
無論、それには理由がある。

リグル「私はエースストライカー。 故に、私は必ず点を入れなきゃならない!!
    今日の試合、必ずハットトリックを決めてやるわ!!」

こちらもまた、非常に単純な理由でシュート練習に励んでいたのだった。
しかし、実際問題、ここ最近の練習でリグルキックを発動させれば反町とも変わらない威力を出せるようになったリグル。
それほど軽視出来ない存在なのかもしれない。

そして、フィールドの中央部。
こちらでは妖精3がパスカットの練習を、サンタナに付き合ってもらいながらやっていた。

妖精3「ごめんねぇ〜、付き合ってもらってぇ〜」
サンタナ「なぁに、いいっていいって。 
     それより、私が練習相手になってやってんだから、ちゃんと上手くなんなさいよ?」
妖精3「うん! ありがとう、サンタナ!!」

強気なサンタナと、暢気な妖精3。
だが、やはりこれでも馬は合うらしく、練習の仕上がりは上々となったが……。
練習に最後まで付き合ったサンタナの能力は、まるで上がらないのだった。


0ch BBS 2007-01-24