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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[906]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 16:34:53 ID:???
サンタナ→  ハート2 ドリブル 38 +(カードの数値)=40
羽目玉E→  ハートA タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=37
羽目玉F→  ハート7 タックル 35 +(カードの数値)+(人数補正+1)=43
≦−2→妬ましパルパルズ、ドリブルを阻止。
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必ず抜いてみせると意気込んだサンタナは、まず羽目玉Eの横をするりとすり抜けて突破する。
流石にここ数日、ドリブルに特化して練習をしていただけあってその動きは実にスムーズだったが……。
羽目玉Eを抜いたと思えた瞬間。
なんと、そこに先回りをしていた羽目玉Fに一瞬を隙を突かれてボールを奪われてしまう。

サンタナ「うっ……」(に、二回も失敗した……練習試合だと完璧だったのに!!)
反町(駄目だ……やっぱり、まだ完璧にボール運びが出来るというレベルまでは達していない)

ボールを奪われた事に呆然となるサンタナを見つめ、反町は深くため息を吐く。
サンタナは確かにドリブル技術を高く向上させたが……。
しかし、それでもまだ確実に抜きされるという程の実力を備えてはいなかった。
ここ二回共、単に運が悪かっただけの話なのかもしれないが……。
もしも静葉ならば、例え運が悪くとも抜き去る事は出来ただろう。

反町(……っと。 そんな事を今は考えている場合じゃないな!
   早くボールを奪い返さないと!)


0ch BBS 2007-01-24