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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】


[918]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/05/24(日) 18:25:20 ID:???
穣子の判断→ ハートA =やはり速攻。右サイドの橙に大きくパス
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穣子「橙! 行くわよ!!」
橙「はいっ!」

穣子は叫ぶと同時に、ボールを大きく横へ叩く。
橙はそれをその平らな胸でトラップし、そのまま一気に加速をしてドリブルを開始した。
その速度はやはりサンタナ達の非ではなく、どんどんとゴールは近づいてくる。
羽目玉達は思わず慌てそうになるが……。

ヤマメ「はいはい、慌てない! とりあえずB番はあの猫ちゃんを止めてくる!
    残った皆はペナルティエリア内を固めて! E番、G番も急いで戻ってきて!」
キスメ「………」←皆、急いでー! という表情をしている

ヤマメの指示を受けて、ディフェンダーたちはどうにか落ち着きを取り戻す。
その光景を見ながら、反町は厄介だなと思わず歯噛みした。
せめて橙に二、三人ついてくれればPA内でもボールが貰いやすかったが、これだけ固められると難しい。
相手のDFとGKの能力が未知数であるだけに、安易な放り込みは避けたいところだった。

反町(……とりあえず俺は少し下がり目にいよう。
   ここからでも、十分狙える!)


0ch BBS 2007-01-24