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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[922]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/05/24(日) 18:52:18 ID:???
橙→ スペード10 ドリブル 45 +(カードの数値)=55
羽目玉B→ ダイヤ2 タックル 35 +(カードの数値)=37
≧2→ドリブル成功! 右サイドを突破する
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橙「えいっ!」
羽目玉B「!?」
タックルに来た羽目玉Bを、橙はしかしまるで何事も無いかのようにするりとすり抜け。
そのままトップスピードで右サイドを駆け上がっていく。
ボールを奪うどころか、時間稼ぎにもなってはいない。
ヤマメ(いけないね……E番達もまだ完全に戻って来れてない……ここは……)
ヤマメ「……絶対にPAから出るんじゃないよ! とにかく、ロングなら私が止める!!」
キスメ「………」←凄くきらきらした目でヤマメを見てる
ヤマメ「……うん、いや、あんまり期待しないでよキスメ」
ヤマメの台詞に感激をしたキスメは憧れるような瞳でヤマメを見るが。
当の本人は言っておいて微妙に自信は無いらしく、汗をかきつつ頬をかいている。
一方、三人のDFが固まっているPA内を見て橙は迷っていた。
このままゴール前で待つリグルにセンタリングを上げても、確実に不利となる。
かといってこのまままごついていれば何れE番達も戻ってきて事態は一層悪化するだろう。
ここからのロングシュートも、名無しが相手ならともかくヤマメが相手では分が悪い。
反町(このままだといけないな……。
取れる選択肢は橙のあそこからのミドル、リグルに競り合わせる事。
静葉さんに一旦渡して相手を揺さぶる事、そして俺がここから撃つ事……。
どうする、橙に指示を出すか?)
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0ch BBS 2007-01-24