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【ほんとうの】幻想のポイズン3【はじまり】
[95]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2009/05/14(木) 21:26:37 ID:???
>B.チームの和を乱さないように、と釘を刺しておく
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反町「おいチルノ」
チルノ「あん? あにさ、人間!」
反町が声をかけると、途端にチルノは機嫌が悪そうに返事をする。
大妖精達との態度の差に反町は顔を顰めつつも、苦言を呈した。
反町「いいかチルノ、お前の実力は確かに高いものだがお前一人じゃサッカーは出来ない。
サッカーってのはチーム力のスポーツだ。
だからこそ、チームの和は乱しちゃいけない」
チルノ「………」
反町「チルノ、お前が何をしようと勝手だが……チームの和を乱すような事は絶対にするんじゃないぞ」
反町の言葉をチルノは腕を組み、黙って聞いていたが……。
不意に、首を傾げて隣にいた大妖精に対して尋ねた。
チルノ「ねえ大ちゃん、"和"ってなぁに?」
反町「は!?」
にとり「あー……やっぱりねぇ……」
チルノの問いに反町は思わず驚きの声を出し、にとりは呆れたように首を振る。
そして、大妖精はチルノに対して母性的な表情を浮かべながら丁寧に説明をしだした。
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0ch BBS 2007-01-24