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中里忍法帳〜一の巻〜
[196]中里忍法帳(仮):2009/06/09(火) 00:31:32 ID:???
C
C:まだだ、たかが県内クラスだけでつけあがるなでござる! 能力値40上を目指す
中里「…!」(べこん!)
中里は部員たちがくれたペットボトルを握りつぶした。その形相はまさに鬼のようであった
主将「どうか、しました、か?」
中里「甘い…」
部員A「へ…」
中里「甘いと言ったのでござる!
さっきの練習も手加減していたことに気づかずに抜けたらへらへら笑いやがって!
ああ、確かに今ならばこの区域内なら楽勝になったでござろうな!
だが貴殿たちからは上昇志向も何も見えないでござる!
そんな先輩に勝つだけに練習しているのであれば、もう十分だから止めればよかろう!」
中里の物言いに対し、主将も激昂して胸倉を掴み叫び返す
主将「だ、だからって…どうすればいいんですか!
貴方達みたいに全国クラス、それどころか世界クラスの人間を出すような学校と!
設備も何もかも違うのにどうやって戦えば良いのですかッ?!
努力だけで勝てるならずっと努力してますよ!でもここには貴方みたいな教えてくれる人も!
理解度の高い先生も居ない、サッカーの浸透度も高くない!
あれだけ全日本内で存在感が無いと言われても、私たちの数倍強いのに…!
地方の学校の気持ちも知らないで…勝手なことを言われたくはないです…」
涙交じりに叫ぶ主将を前に彼は言葉を失う
見れば部員達も暗い顔をしながら目を背けている
中里は強引に手を払いのけて、言葉を紡いだ
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0ch BBS 2007-01-24