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【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】


[114]キャプ森ロワ:2009/05/27(水) 00:25:15 ID:v7UP1dBA
森崎「ち…くしょう(また勢いが増してやがる…)」
ゴールネットから零れ落ちるボールを見て、悔しさからか、知らず知らずのうちに、地面を殴った後
ボールを拾い上げ、シュナイダーに投げる。

シュナイダー「(今の手応え…これなら…)…では次はピエールの番だ」
とシュナイダーがピエールにボールを渡すが、ピエールはそのままボールをシュナイダーに返し、

ピエール「もう一度だ…」
と告げると、シュナイダーもニヤリと笑みを浮かべた後、再びドリブルで突っ込む。

ピエール(…さっきのは仕掛けるタイミングが早かった…ならばこれで!)
シュナイダーとピエールの距離が殆ど無いという状態から、ピエールがようやくタックルを繰り出す。
それは森崎から見てどう考えても反則としか思えないようなタイミングであり…

シュナイダー「くッ…!」
事実シュナイダーはその場で、もんどり倒れこむ。しかし、シュナイダーの足元にはボールが存在せずに、
それは見事にピエールの足元に納められていた。

シュナイダー(くッ…完全にやられた…試合でも今のは反則にならないだろう…それほどまでに
完全にボールに向かっていた…)

ピエール(よし…)

森崎(…なんちゅう激しいタックルだ…それでいて反則スレスレかよ…早田でもあそこまで上手くは
やれないかもな…)
今のピエールのタックルは、森崎から見ても、元チームメイトのそれと比べてもまったく遜色の
無いタックルだった。


0ch BBS 2007-01-24