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【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】


[133]キャプ森ロワ:2009/05/27(水) 23:52:35 ID:yDUx2Vxo
そして後片付けをした後シュプールへ戻っていく。その道中…

森崎「…この夕焼けも作りもんなんだよな…」
森崎は両手を頭の後ろで組み、空を見上げるとポツリと呟く。森崎の言葉にシュナイダーとピエールも
空を見上げ、しばし無言で夕焼けを見つめる。空にはとても紛い物とは思えない程見事な夕焼けが
広がっていた。


シュプールへ戻ると、すでに食堂に夕飯が用意してあった。森崎達が最後だったようで、
テーブルに着くと、皆一様に食事に手を付け始める。

カミーユがデスマスクの事をムスッとした表情で見つめている事以外は、いつも通りガヤガヤとした
賑やかな夕食であった。夕食が終わり、いつも通り談話室へと集まると、

森崎「カミーユどうした?なんかデスマスクさんをずっと睨んでたが」
森崎は夕食でのカミーユの態度が気になって問いかけてみた。

カミーユ「大した事じゃないさ…」

シュナイダー「しかし…お前の態度を見ると…」
何となく話したくなさそうな雰囲気のカミーユだったが、それには代わりにチキが答える。

チキ「カールお兄ちゃん…デスマスクおじさんが皆の事を悪く言うの…それでカミーユお兄ちゃんが
怒っちゃって…」
シュナイダーとしては「お兄ちゃん」の響きにどうしても反応してしまうが、その内容から
確かにカミーユの言うとおりそこまで深刻な事でも無いという事が伺えた。


0ch BBS 2007-01-24